会社名:株式会社ウィズ・アス様
http://www.withus-corp.jp/
広報担当者
手掛けた商品・サービス
株式会社ウィズ・アス広報担当者小島さやか様インタビュー
1.株式会社ウィズ・アス様はどういった会社か概要を教えていただけますか?
- 弊社は基本的には業務用の美容機器を中心に、輸入商材を扱っている会社なのですが、主に業務用になりますので消費材、いわゆるBtoCの商品ではない方が主力ではありました。ただ、去年・一昨年位からはそういったBtoCの商材にも力を入れていて、ことペボニアに関しては独立でここを売っていこうとしている、今そういう状況にある会社です。
2.マヴェリックにPRをご相談する前はどういったお悩みを抱えていらっしゃいましたか?
- 社内にいわゆるPR活動を専門とか、マーケティングを専門にやっている人材が常駐していなかったので、完全に外注になっていたものですから、要望をお話できなくて、結局こういうことがやりたいっていうバクっとしたことを、単純に右から左へやっていただくだけだったので、なかなかうまく活動出来なかったというところが悩みでした。
3.マヴェリックのPR代行サービスを知ったきっかけを教えて下さい
- 最初は、そういった活動を外部の方がやってくださっていたのですが、もうちょっと強化をしていきましょうということで、私も2年前にこのマーケティングの担当として入ったのですが、ペボニアを中心に定期的にフォローしていこうということで、企画とかイベントがある時だけではなくて、日々のパブリシティの活動とかプロモーション活動とか啓蒙というところを継続的にやっていただけるところはないかということで、探してくださって、おそらくお声掛けがあったのかなと思うんですけど。それでご紹介いただきました。
4.他のPR会社さんと比較検討はされましたか?
- スポットでお願いすることはあったんですけれども、あくまでもイベントの時に発注するような形でしたので、そういった形でずーっとお付き合いするとすると、色々な意味で、コスト面ですとかやっていただける内容に、ちょっと折り合いがつかない部分がありましたので、そういった悩みとかを賄ってくださる会社さんはいないかなということで、マヴェリックさんにお願いした次第です。
5.PR代行サービスをお願いする前に不安だったことは何かありましたか?
- 少数精鋭でやっている会社さんだというように伺っていたので、人数的なところですとか、弊社も色々な商材を抱えている中で、ペボニアボタニカって化粧品ではあるんですが、いわゆるコンシューマーブランドといいますか、百貨店とかに売っている商材でもないですし、そういった意味で新しいPR活動をしていただくことになるのかなということで、ちょっと不安ではないんですけども、頑張っていただくことになるだろうなーとは思っていました。
6.どんな商品・サービスのPRをお手伝いしてもらっていますか?
- 現在は、ペボニアボタニカというスパブランドを中心に美容関連商材です。お化粧品だけではなくて「ストング」という下着、雑貨にあたるんですけれども、こちらも2013年の秋から発売になったのですが、そちらのリリースを制作していただいたり。もう1つ、「魔法のダイエット」という去年の春にローンチしたばっかりなのですけれども、そちらのPR活動等も合わせて行っていただいています。
7.PR代行サービスを受けられてどのような変化がありましたか?
- 実際に前というのがPR活動自体を力を入れてなかったので、活発になってきたというところが1つ。掲載実績というだけではなくて、継続的にフォローしていただくことで美容関係者の方を始め、色々な方にペボニアという商品とウィズ・アスという会社、ペボニアというブランドだけではなく色々とやっていただいている中で、とか、関連する施設、弊社はペボニアっていうスパの商材を導入サロンで使っていただいて、そこでの販売を強化するという役割もありますので、そういったところまでフォローしてくださっている点が、以前PR会社さんにお任せしていた時にはできなかったことじゃないかと思っています。
8.雑誌などへの掲載数は以前と比べてどのようになりましたか?
- 新商品が発売されて、それを掲載するとか、自主的な広告、パブリシティではなくてっていうところの掲載等はあるんですけれども、啓蒙という意味のパブリシティに関しては、飛躍的に増加したと思います。
9.雑誌などへの掲載数は具体的にはどのくらい増えましたか?
- どうでしょう?今年50?月に5件としても、単純に60ぐらいです。ウェブのほうもございまして、合わせると把握はしきれていないんですけれども、少なくとも2、3本はあるようなペースで雑誌のほうの掲載と、ウェブのほうの掲載と。
10.マヴェリックからはどのようなPR施策を提案いただきましたか?
- 効果を何を以てというところにはなるんですが、やはり今までと違うご提案という意味では、単なる雑誌掲載というのは正直大事なことなんですけど、直接的に売りにつながるわけではないと思っているんです。ただ、それを使って色々な雑誌社が行っている企画をうまく引っ張りだしてきてくれて「これがペボニアに合いますよ」とか、魔法のダイエットであれば「やはり食べてもらったもの勝ちですよ」と。であれば、「モニターをやりましょう」みたいな。そういった具体的な提案っていうのがお仕事っていう一辺倒ではなくて、しっかり考えてくださっている点についての施策は、本当にやっていただいたことは満足しています。
11.PRをお願いする際の不安や期待に対して結果はどうでしたか?
- 期待。やはりとてもフレンドリーでお話がしやすいところがまず第一印象にはありました。何でもご相談できる環境と、やはり現場同士で色々と言えなければ、言い合えないと、話が進んでいかないですし、嫌々やってもしょうがないので。そういった部分で最初に不安はなかったんですけれども、先ほど申し上げたような規模です。他にもお仕事を抱えていらっしゃるようであれば、弊社のほうの施策に関するお時間等がちょっと少なくなってしまったりしないかなーというような契約上の問題になります。そういったところで、どの程度効果が出てくるかっていうところは、やってみないと分からないところだったので、多少は不安はありましたけれども、できる限りのことをやってくださっているのはよく分かりますので。その点において、的確な活動をしてくださっていると思っています。
12.マヴェリック代表の桑原由美子さんのお人柄についてお聞かせください
- 御存知の通りお話がしやすいですし、ご相談をした時に何を望んでいるのかなっていうのは恐らく聞いてくださっているので、「これは出来ますか」とか「出来ませんか」という話よりも、「こうしたいんだけどどうする?」という話が出来るのが、すごくありがたいです。
13.マヴェリックのスタッフの方々についてはいかがですか?
- 深美さんとのバランスがすごく僭越ながら私が言うことではないんですけれども、すごくいいと思っていて。桑原さんが大きな施策では哲学的なところを受け止めたものを、スケジューリングだったりとか細かい文字校1つをとっても、すごく丁寧にやってくださるので心配がないといいますか。これは絶対に文字が間違ってるよねとか、絶対に抜けるよねこの子っていう人がいるじゃないですか、たまに。絶対ないので。その辺がすごく安心感があります。
14.マヴェリックにPRをお願いしてからどれくらい経ちましたか?
- 2年にはならないです。1年半です。そんなに経ったんですね。
15.その後はずっと雑誌に掲載され続けている状態にありますか?
- そうです。何かしらの形でニュースがありますので。ペボニアはペボニアで継続フォローしていただいていますし、新商品があればそれを持っていってくださいますし、また新しい商材がボンボン出てきますので、それについてニュースを発信してくださるので、ウィズ・アス単位での商品を何かしらは掲載をいただいているような形になります。
16.PRをお願いする前と比べて会社の雰囲気に変化はありましたか?
- 変わりました。それこそコンシューマー向けのビジネスをウィズ・アスは今までやっていなかったので、冒頭に申し上げた通り業務用の美容機器を販売していたものですから。それに対して、いわゆるECを始めとした直販のところでしっかりと、利益までいかないんですけれど、一応広げられるんだということを社内的にもお陰様で認めてもらいまして、この度、今年からマーケティング部という新しい部で立ち上げて、独立することが出来ましたので。良し悪しは別として。ただ、少なくとも重要性とマヴェリックさんが今まで、今までというかこれまでの動いてくださっていることに対する評価は非常に高いです。
17.これからマヴェリックにPRをお願いする方々へメッセージをお願いしてもよろしいですか?
- 私共から言うと、他の会社さんに今取られたくはないです。時間をちょっと割かれてしまうのはあれですけど、マヴェリックさんの発展ということと、他の会社さんの発展というところでは、やっぱりこういうすごく担当がコロコロ変わってしまったりとか、ブランドを1からまた勉強し直して新人の子に引き継ぐといったことをされてしまうと、人員はいっぱいいればいるほど可能性はあるんでしょうけれども、中々こちらとしては信頼関係を作りにくい中で、とても密というかビジネスライクではなく、仕事をしているんですけれども、ご相談レベルとしてからお話出来るという点については、いわゆる大手のPR会社さんですとか、企画マーケットの会社さんとは違うなと思います。
18.今後のマヴェリックに期待することはありますか?
- 何かあるかな。もちろんペボニアだけではなくて、色々な商品に関して、もっと多くの方に知ってもらいたいなーっていうのはあるんですけれども。1つ1つの制度として、今ざっくりとしたところからどんどん細かいところへ、余裕が出てくるのでだんだん細かいところにまで気がつくようにお互いになてきていると思うんです。例えば、コンセプトにしても最初はこのあたりでいいかなっていうところが、段々こだわりが出てくるので、いや、ここまで言わないと通じないよ、みたいなところまで、いわゆるステップアップをしてきていると思うんです。なので、それがどんどん深まってくると、よりよいPR活動に繋げていただけるのではと思いますので、継続して一緒にお勉強していっていただけると大変助かります。